永井荷風文学賞について
2024年8月27日千葉県市川市の田中甲市長より、市制90周年記念事業として 三田文学会と協力して「永井荷風文学賞」を創設する旨、記者発表がありました。 詳細は以下をご覧ください。
「永井荷風文学賞」・「永井荷風新人賞」創設について
*なお現行の三田文學新人賞は同時創設の「永井荷風新人賞」に継承される予定です。これに伴いまして応募の締切が2025年5月末に変更となります。たいへん申し訳ございませんが、すでに応募された方については修正をお認めいたしますので詳細は上記をご覧ください。
*新人賞に応募された方で、公募期間の延長に伴い、応募を取り消して返送をご希望の場合、速やかにご返送いたしますので、編集部にメールにてご連絡ください。
【応募規定】 応募資格は問いません。
■部門
・小説・評論
※未発表(WEB・同人誌等も含む)作品に限る
※他の賞との二重投稿は不可
■賞金
当選作に賞金50万円
佳作に10万円を贈呈予定
■枚数
小説・評論ともに
400字詰原稿用紙100枚以内(空白も含む)
*縦書きを原則とします。パソコン・ワープロ原稿の場合は40字×30行設定を推奨。ワードの場合、原稿用紙設定は不要です。
*表紙に住所・氏名(ペンネームの場合は本名も)・400字詰原稿用紙の換算枚数・電話番号・年齢・生年月日・略歴を添え、作品にはページ番号をつけてしっかり綴じてください。
■宛先
〒108-8345東京都港区三田2-15-45
慶應義塾大学内 三田文學編集部
新人賞 小説/評論部門 係
*封筒に新人賞応募作品と記し、応募部門を明記してください。
*メールやUSBメモリ等によるデータ投稿は受け付けておりません。
*応募原稿の差し替えはご遠慮ください。
■締切 2025年5月31日(当日消印有効)
■発表
『三田文學』誌上で
当選作、佳作、予選通過者と作品名を発表します。
※応募原稿の返却には応じられませんのであらかじめご了承ください。
※これらの個人情報は、候補作・当選作の発表、応募者への連絡のためだけに利用し、選考後は破棄いたします。
※応募原稿の返却、選考についてのお問合せには応じられませんのでご了承ください。
【選考委員】
いしいしんじ
青来有一
田中和生
持田叙子
■第30回三田文學新人賞 発表■
2024年2月2日に選考座談会を行い、以下のように決定いたしました。
佳作(小説部門)
「金色の目」 石澤遥
佳作(評論部門)
「人間漱石におけるケアの痕跡――その文学の和解の力」 山根息吹
(「漱石文学におけるケアの痕跡と和解の力」を改題)
選評は「三田文學」第157号(2024年春季号)に掲載いたします。
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