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三田文学編集部
〒108-8345東京都港区三田2-15-45
慶應義塾大学内
mitabun@muse.dti.ne.jp

 

三田文学
  No.131(2017年秋季号)


2017年10月10日発売

   定価998円(税込)

  関連項目

「三田文学」最新号

三田文学名作選

三田文学創刊100年展図録

三田文學総目次
■巻頭詩
はなぎれのうた 稲川方人
■小説
美しい肩 松浦寿輝
神ウナギ 目取真俊
鈴の音 佐々木義登
■詩
秋の星 暁方ミセイ
■随筆
ダイアローグの詩学
 ――フィンランド「ラハティ・ポエトリーマラソン」におけるポエトリーインスタレーションを経て
永方佑樹
■評論
『夜明け前』の時間(とき)――その比較文化論的考察 植木等三郎
存在の不安、あるいは青年アウグスティヌスと〈メシア的な時間〉 アダム・タカハシ
■特集 主張するアジア
北極から 高銀 (訳 崔世卿)
[解説] 高銀とはだれか 崔世卿
日本の読者へ/いまこそ文芸復興を! 高行健 (訳 関根謙)
往復詩篇 劉暁波/劉霞(訳 劉燕子)
[解説] 魂が何でできていようとも、彼と私のは同じ
 ――劉暁波と劉霞の詩
劉燕子
[インタビュー] 言語が守るアイデンティティー 日中戦争期の魔都上海を生きる――『名誉と恍惚』の世界 松浦寿輝 [聞き手]関根謙
日本語と「大陸」 リービ英雄
帝国の「鬼胎」たち――日韓の恩讐 姜尚中
アフター・バベル――華語語系文学が聞き分ける声 山口守
■散文詩
巻尺/マカンバの木/懺悔/武帝と解釈 李金佳 (訳 松倉梨恵)
■特別寄稿/小説
ディアスポラ・オブ・アジア 李琴峰
[座談会]アジア放浪から見えるもの 木下富夫/關智明
林明日香 [司会]黒川英市
揺らぐ境界――「中国」文学のアイデンティティ、リアリティ 櫻庭ゆみ子
■映画評 『日曜日の散歩者―わすれられた台湾詩人たち』
『日曜日の散歩者』によせて 笠井裕之
時に翻弄された詩人――台湾のシュールレアリストたちに今出会う 茅野裕城子
■評論
中国映画字幕二十年 水野衛子
「両岸三地」の映画賞から見る『十年』 吉川龍生
特集の終わりに 関根謙
■短歌/随筆
短歌原論を夢見て[六] 岡井隆
千年を隔てた恋の歌のやりとり[第六回] 水原紫苑
■俳句/随筆
死季折々[第五回] 髙柳克弘
■書評
坂本忠雄『小林秀雄と河上徹太郎』 長谷川郁夫
澤井繁男『外務官僚マキァヴェリ 港都ピサ奪還までの十年』 神崎忠昭
松浦理英子『最愛の子ども』 河内恵子
滝口悠生『茄子の輝き』 岡英里奈
松浦寿輝『名誉と恍惚』 井上柚季
■連載
ジャック・デリダの思い出 [三] 浅利 誠
[後期未翻訳テクスト]ロデーズの新たなテクスト[第四回] アントナン・アルトー
[熊木淳訳]
ラカンと女たち [Ⅵ] 立木康介
やんばるの深き森と海より[第四回] 目取真俊
ろばの耳 岡田アンリ/関根徳男
大銀杏の下で 須山智裕/新山杏子
新 同人雑誌評 柳澤大悟
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